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プレー動画
経歴
3歳上の兄の影響で小学校1年生から思斉館FCでサッカーを始め、中学校からサガン鳥栖のアカデミーに加入。2020年・2021年にトップチームに2種登録され2020年8月1日、J1第8節のFC東京戦で途中出場を果たしJリーグデビューし、クラブ史上最年少出場記録を更新する16歳11ヶ月15日のデビューとなった。2021年2月27日湘南ベルマーレ戦では稲本潤一を超える17歳6ヶ月10日のJリーグ史上最年少でJ1開幕戦スタメン出場を果たした。
代表歴
13歳から各年代別の日本代表に名を連ね、2019年のFIFA U-17ワールドカップでは全4試合にスタメン出場した。
2021年3月19日、東京オリンピックを目指すU-24日本代表に飛び級で初召集された。
移籍の噂
中野選手は現役高校生ながらJリーグも活躍を見せていて、今シーズンのインタビューの中でも「今年しっかりJリーグで活躍して、来年だったりに海外移籍をしてそこでも活躍してA代表にも選ばれたいです」と語っている通り久保建英選手同様、18歳の誕生日を迎えてからトップチームとの契約は行わずに海外移籍を行うと考えられます。
プレースタイル
自身もスピードが持ち味と発言していた通り相手の攻撃にも素早く対応できる能力を持っています。メインポジションは左サイドバックですが小学校の頃から両足が得意だったことから左右どちらのサイドバックもこなせます。また、クロスの精度が高くてJ1でもアシストを決めています。